午後はオルセー美術館とルーブル美術館へ。この2つはセーヌ川を挟んで斜め向かいにあるので移動が楽なのです。まず向かうはオルセー美術館☆パリの3大美術館では、所蔵作品の年代がそれぞれ違います。
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ルーブルは古代〜1857年、オルセーが1848〜1914年、そして今回は行けませんでしたがこれまた近くにある国立近代美術館が1915年〜、と分かれているわけです。オルセーのほうが馴染み深い芸術家が多いかと思います。
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まずはロートレック。ちなみにオルセーは撮影OKですが、ルーブルは一部撮影禁止。。
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セザンヌ。うちにもこの絵の偽物があります。静物好きの彼は「1個のりんごでパリを驚かせてやりたい」と言ったとか。
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ゴッホの「医師ガシェの肖像」。ゴッホといえば耳切り事件が有名ですね。
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まあここでは詳細は書きませんが・・・だいぶ変わり者だったようです。生きている時は全く評価を受けず、生前売れた絵はたったの1枚だけだったとか。
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ゴッホの自画像。どんな人に見えますか??
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ルノワールの絵はほんと落ち着きます。彼が描く女性に惚れてしまいそう。そのやさしい表情が大好きです。
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ミレーの「落穂拾い」。ちなみに縦向きの写真は携帯で撮ったやつです。このあたりからデジカメのバッテリーがピンチを迎えてまして^^;
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これはローザ・ボヌールという画家の作品らしいです。この画像だとわかりにくいかもしれませんが・・・これやばいくらいリアルなんです!!は?って思いましたよ。写真じゃないかって。
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大天使ミカエル。これと同じので金色のやつがモンサンミッシェルのてっぺんにあるわけです。
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ロダン。考える人はここにはありませんでした。
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オルセー内部はこんな感じ。狭いようで実は結構広いです。
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もいっちょロダン。本人だったようなそうじゃなかったような・・・^^;
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ブールデルの「弓を引くヘラクレス」!近くで見たかったんですが・・・そのあたりが改装中だそうで近づけませんでした↓↓
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マイヨール。中学の教科書にあったのはなんて作品だったかな・・・
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ここはアールヌーヴォーのフロア。これがすごい!
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この部屋に入ったときほんとに息を飲んでしまい、息を飲むってこういうことなんだなぁって実感しました。それくらい美しかったです。
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お次はルーブルへ。ここはルーブル前のチュイルリー公園です。遠くにコンコルド広場のオベリスクが見えますね。その先には凱旋門もあります。そして後ろを振り返ればルーブル。凱旋門、シャンゼリゼ通り、コンコルド広場、チュイルリー公園、ルーブルと並ぶこの直線は初パリでは絶対です。
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これがルーブル美術館。両脇にもずっと続いてるんですが大きすぎて入りません。真ん中の小さめの凱旋門はカルーゼル凱旋門といって、いわゆる凱旋門とは別物です。
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中に入って、とにもかくにもこれ。ミロのヴィーナス。ルーブルはモナリザなどの有名どころの絵画が飾ってある一帯は撮影禁止なので・・・
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ここで思う存分撮ります。
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半ケツだって撮っちゃいます。
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しつこいくらい撮ります。こっちから見るとへんなバランスに感じません?
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この人がダヴィンチコードでも話題のマグダラのマリアです。ワカメがからまってるみたい^^;
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「ボルゲーゼの闘士」。
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「エロスの接吻で目覚めるプシュケ」。
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ミケランジェロの奴隷像。なんの奴隷なんだか・・・
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手と足一緒に出ちゃってるよ
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ルイ14世。
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ルーブルは絵画、彫刻以外のも数多くあります。
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ここはナポレオン3世の部屋。
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いやぁ豪華豪華・・・
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フランスの彫刻。
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他の作品と違って
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展示面積が贅沢にとられてます。
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これがあのサモトラケのニケ!サモトラケ島で発掘された女神ニケの像。
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実はこれ船の上にのってるらしい。知らなかった。。
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夜のルーブルはこんなに素敵です☆3階の小さな窓から見える穴場。ライトアップされたピラミッドに左奥のエッフェル塔、右にはカルーゼル凱旋門とチュイルリー公園が広がりオベリスクも小さく見えます。
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